「北方ジャーナル」にて挿絵を連載中です。

2012年05月10日
(mixi日記の転載です)

htfhtfm.jpg

今更オカルトに夢中になって、娘の子守をしながら隙を見てそんな本ばかりを読みあさっています。ほんと、なんで今更。そんな機会、これまでもいくらでもあったのに。どなたか輪廻転生について語り合いませんか、なんつって。

ところで、いま唯一の仕事を宣伝させてください。
北海道の情報誌「北方ジャーナル」に連載中の「須賀章雅のよいどれブンガク夜話」の挿絵をわたしが担当させてもらっています。
毎月須賀さんが北海道に縁のある作家を取り上げ、独自の視点で紹介しておられます。わたしも毎月原稿をもらうのが楽しみです。作家として名をなすような方たちですから、どなたもド奇人変人ばかり。珍エピソード好きゆえ毎月楽しませていただいています。今は三島由紀夫がつづいていて、もう次号で7回目になるでしょうか。
北方ジャーナルはセイコーマート(北海道のローカルコンビニ)などでも取り扱っているそうです。機会がありましたらぜひご覧いただけたらと思います!


須賀さんが同誌に別名で連載している
長篇小説『時は誰も待たない』も併せてご覧いただけたらなと。
昭和末から平成にかけての札幌の古本屋を舞台にした「漫談脱線滑稽青春古本(屋)小説」です。

余談ですがセイコーマートはパインソーダがおすすめです!
500ml入り、88円(だっけ?)!果汁1%未満!



にっき | Trackback(0)

この時代にうまれて

2012年05月07日
こどもの日に、日本じゅうの原発が停止しました。
「停めておくほうが危険性が高い」
「電力供給が間に合わなくなる」
などの問題もまだまだ多くありますが、大切な一歩だと思います。

妊娠中〜出産直後をわたしは栃木県、茨城県ですごしました。地震の揺れによる恐怖や、津波のもたらした甚大な被害も決して忘れられないものですが、原発事故と放射能への恐怖を特に鮮烈に記憶しています。

もっともそれは無知によるものも大きかったのです。そして妊娠中〜産後という、ただでさえ気が立って仕方ない時期だったからということも大きな要因でした。
「外は危ないのか」
「空気は、水は、食べ物は大丈夫なのか」
「お腹の娘はどうなってしまうのか」
「いや、こうやってストレスを感じることがなにより悪いはず」
平静を保とうとしていたものの、ノイローゼ状態だったことでしょう。

専門家の方々による意見は、安心を促すもの、危険を喚起するもの、なるべく両方を読むようにしました。
しかし、自分なりに信頼できると判断した情報から安心を得たと思うや、また別の情報で不安に叩き落とされるということが何度もありました。

夫が
「こんなふうに、一喜一憂してしまう以上、ここを離れたほうがいいかもしれない」
と言ったことをはっきり覚えています。 結果わたしは実家のある札幌に疎開することになりましたが、その判断はわたしたちには正しかったと思います。不安を感じやすいわたしたち夫婦は揃って心身を病みかねませんからね…情けないですが。

わたしは「原発はこれから減らしてゆき、いずれはなくすべきだ」だと思っています。
一度作ってしまったら止めることも危険、事故が起きたらこの有様ですから。もちろん問題も多々ありますけれど。とはいえ「いますぐ全ての原発を止めるべき!」とも思えません。段階を踏むべきです。
「●●派」という言い方にはウンザリですが、あえて言うなれば、「後世のために、一番よい方法を選び取りたい派」です。(人それぞれ「一番よい」が異なるから、簡単にいかないのですけれど)
いま多少の我慢を強いられたとしても、後の世を生きていく人たちのことを考えたい。「自分が生きてるときさえ豊かであればいいや、平和であればいいや」なんて全然思えません。

そのために、知りたい。考えたい。関心をもちたい。関わたい。できることをしたい。
自分の愚かさや無力さは卑小さは知っている、けれどもそこから、たった一ミリでも前進したい。

どうか、これからを生きていく全ての人にとって、少しでもよい世界であることを、祈ってやみません。

大変な世の中ですが、この時代に生まれた意味がきっとあるのだと思います。



にっき | Trackback(0)

Temple Bookのこと

2012年02月25日
ブログ更新が滞ったままなのはいつものことながら、TwitterもmixiもFacebookもぜんぜん見れてないです。でもそれでいいやと思うことにします。

先日タイのチェンマイに20日弱滞在していたのですが、ネット環境がいまひとつで、夫のiPadを借りてちょこちょこ見る感じでした。けれど、その状況が気楽でよかったと同時に、今までいかに膨大な時間をだらだらとネット徘徊に割いてきてしまったか気づきました。
つまるところは腐れ縁だったのだと。
時間は好きなことや好きなひとのために使わなくては。
そういう訳です。

しかし遠ざかるその前に、どうしてもおしらせしておきたいことが。誰か見てるのかわからないこのブログではありますが。

Temple Bookという愛してやまないバンドがCDを出します。つきましてはコメントを書かせてもらいました。以下がそれです。

========================


いつものように遊びに行った祖母の家で、ランダムに音楽をかけていると、Temple Bookの「夢みる部屋」が流れた。
アコースティックギター、アコーディオン、シンバル、鉄琴だけで奏でられる、たった2分の美しい曲。
ふいに
「あ、この家も、わたしの夢みる部屋だ」と思った。

庭の梅の木、
迎えてくれる祖母の笑顔、
陽当たりのよいソファ、
ご飯の炊けるにおい。

たくさんのあたりまえが、かけがえのないものとして響いた。愛おしさがあふれて、祖母の肩をもみながらこっそり涙を拭った。幾度となく聴いてきたこの曲なのに、こんなことは初めてだった。

これが、祖母と過ごした最期の日になった。
わたしの夢見る部屋は、いつまでもかけがえのない宝物として、わたしを照らし、あたためつづけてくれるだろう。


========================


音楽に詳しくないのでこんな形での文となりましたが、ひとりでも興味をもって聴いてみてくれたら、とありったけ願いをこめました。

こちらで他の方のコメントもお読みいただけます。ぜひ。

http://terrabotmiki.blogspot.com/2012/02/temple-book.html?m=1


ところで、アルバムに収録される「門出」という曲は、わたしたちの結婚を祝して作ってくれた曲なのです。こんなにすばらしい曲を産み出すきっかけになれたことを、いつまでも光栄に思います。

ひとりでも多くの方の愛聴盤となりますように!





どこにでもあるようで、どこにもないような
いつ・どこの世界にも捧げられる音楽

品番)ANMN-001
レーベル)Anemone Records
価格)2100円(税込)2000円(税抜)


『Temple Book』 Temple Book

1.夢みる部屋
2.虹
3.If I have cat's body
4.夏よ
5.Ginkgo Lights
6.Kaleidoscope
7.秋に
8.心の井戸
9.Dying Flower
10.みずうみと冬
11.門出
12.Good bye, See you


2012/3/18(日)のワンマンライブで先行発売予定日、
2012/3/24(土)が店頭での発売予定日だそうです。
すきなおと | Trackback(0)

2013

2012年01月25日
去年という一年は、日記に書けないことばかりあった。うれしすぎてかけないことも、そしてその反対も。ほんとうに、一生忘れられない一年になった。まだ振り返ることができない。

喪中だからおめでとうは言えませんけれど、今年もよろしくお願いします。

近況をざっと書きます、震災の日以来、わたしも夫も放射能ノイローゼのようになってきてしまい、札幌への移住を決める。当分は札幌暮らし。こんなことになってしまい、くやしくて残念でならないけれど、くよくよしても仕方ない。泣くのは嫌だ笑っちゃお!

娘がもう少しわたしの手を離れたら、こっちでライブ企画をしたいな!そう簡単に離れるとも思えないけど。離れたら絶対さみしいけれど。

わたしは元気です。
みなさんもお元気でありますように!
にっき | Trackback(0)

2011年09月07日
たった二年ぽっち住んだ東京のアパートが恋しいな 帰りたいな
東京にいるころは祖母の家が恋しくてたまらなかったな
友だちが来てくれたんだよ
時には一日に10人近くも
夫のつくったカレーを食べにね

東京 札幌 札幌 札幌 東京 東京 東京 栃木 札幌

19歳に初めてひとり暮らししてから、もう十回目の引越しだよ
定住できない呪いだと思うんだ
環境の変化は苦手だな
親から離れてお泊りするのが大嫌いだったよ
小さなころはね

家族のいるところが帰る場所だよ
にっき | Trackback(0)
 | HOME | Next »